第10回定例研~地方創生~

こんにちは🌞千葉CARPのノエルです!
最近日中は暑くて、夜は寒い日が続きますね...
コロナも気をつけなければなりませんが、普通の風邪にも注意してくださいね


さて、今回は久しぶりにSDGs勉強会を行いました!
今期千葉CARPでは、「地方創生」というテーマのもとにプロジェクト活動などを頑張っていることもあり、今回はSDGsの目標11の

「住み続けられるまちづくりを」

について勉強し、ディスカッションを行いました。
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①地方創生とは?

 ところで、そもそも地方創生とは何でしょうか?内閣官房・内閣府総合サイト(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/)によると、

地方創生は、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目的としています。


と書いてあります。
 現在日本は、少子高齢化と人口減少が深刻化しており、このままでは都市部のみに人口が集中し、地方は持続可能な社会を築けなくなってしまいます。
 そのため、そのような危機的状況を少しでも緩和するために、現在、コンパクトシティという考え方が広まっています。

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②コンパクトシティとは?

 コンパクトシティとは、その名の通り、町をコンパクトにするということです。今まではA町とB町とC町にそれぞれ病院、学校、ショッピングモール、、、等が分散していましたが、人口減少が進むとそれぞれの機関の維持が困難になります。

 その分散していた町として必要な機能を、一つの町(A町)に集中させて、コンパクトにしよう!という考えがコンパクトシティとなります。

コンパクトシティ

 厳密にいうと、地方創生はこのコンパクトシティと、その集中させた施設への交通アクセス(ネットワーク)を融合して考えられています。

 1つの町に商業施設や公共サービスを集中させて、そこから網のようにインフラを拡張することによって、地方に住んでる人もサービスを利用しやすくするということですね

③ディスカッション「私たちにできること」


 この地方創生というテーマに対して私たちにできることとは何でしょうか?みんなでディスカッションしてみました。

★出た意見
・地域にとって必要な公共サービスなどはほとんどが人材不足が深刻なので、若い世代が協力して手伝う。また、手伝えるようにするための教育をする。
・地域の魅力を私たちが発信する。イベントを大規模に開催して人を集める。

いずれにしても、高齢社会の中、若い私たちが地域のコミュニティやインフラを支える役割を担えるようにならなと、持続可能な社会の実現は厳しいということになりました。
 様々な世代がお互いのために投資しあえる社会が実現されたらいいですね、、、!!

 今回は以上になります。定例研に参加したい方はズームでも開催しているので是非気軽にコメントや、千葉CARPのインスタ、twitterにお声掛けください!!

10回定例研集合写真

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CHIBACARP

千葉CARP:千葉大学生を中心として様々な大学から集まってできているインカレのサークルです。自己成長のために勉強をしたり、大学生なりに社会貢献する方法を考えたり、様々な社会問題に対して解決策を探すためにディスカッションをしたり、みんなで楽しく料理・スポーツ・お出かけとかしています。このブログでは千葉カープの活動記録やメンバーの日常を投稿していきます。