第四回定例研〜SDGs勉強会第一弾〜

こんにちは。千葉CARPのおのかです。
最近は雨量がすごいですね。夏の雨はどこか心を落ち着かせてくれる効果がある気がします。
暑い夏の束の間の涼しい音に、目を閉じてぼーっと耳を傾けてみるのも新鮮で良いかもですね〜



第四回定例研〜SDGs勉強会第1弾〜

なんと記念すべきSDGs勉強会第一弾が行われました👏

前回、千葉CARPではSDGsの17の目標を「楽しく学ぼう!!」ということで、

一項目ずつ学んでいくことに決定しました。そこで、今回取り上げた目標は、、、、


『貧困をなくそう』です!


1.png


これは17個の目標の第一番目の目標に当たります。


今回の定例研のテーマは

「貧困をなくそう」の概要と取り組みを知る。

世界と日本の貧困の実態を知る


                                でした。



⑴概要「貧困をなくそう」

〜あらゆる場所のあらゆる貧困に終止符を打つ〜


みなさん、貧困と聞いて何を思い浮かべますか?


貧困画像


貧困は金銭面の不自由だけに限らず、飢餓や栄養不良教育や病院などといったインフラの不足などにより苦しみを味わって生活している状態のことを言います。

世界銀行は一日1.9$で生活している人を貧困であると定めています。

このような貧困状態にある人たちが、実は世界には約8億人いるんです。10人に1人は貧困状態にあります。

絶対的貧困という概念がありますがまさにこのような状態のことを絶対的貧困と言います。それとは別に相対的貧困という言葉もよく耳にすると思います。相対的貧困は国や社会、地域など一定の母数の大多数より貧しい状態のことを言います。相対的貧困を考えると貧困の形態がもっと広がることがわかりますね。

貧困とはあらゆる形態で存在しているんです。




⑵「貧困をなくそう」の7つのターゲット

「貧困をなくそう」には7つのターゲットが存在しています。

それらのターゲットをまとめると

撲滅(半減)+保護+改善と持続

になるのではないでしょうか。


貧困の要因には様々あります。紛争、災害、離婚、疾病、失業、教育格差、社会的マイノリティなどが挙げあられます。このように様々な問題が複合的に重なり合って生じた大きな問題が「貧困」なのです。

大切なのは撲滅や保護だけを目的にして取り組みをしても根本の解決にはならないということです。

改善と持続の取り組みが重要であるという人が多くいる理由はここにあります。



⑶まとめ

仕組み






ディスカッションの時間では海外経験のある学生たちと貧困の実態について語り合い、貧困を生み出さない仕組みづくりを大学生の視点で話し合いました。

今回は「貧困をなくそう」について楽しく学いました!!貧困を遠い国のお話にするのではなく、身近に起きている問題として捉えることによって、改善策や新しいアイディアが生まれてくるのだと思います。

参考文献


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CHIBACARP

千葉CARP:千葉大学生を中心として様々な大学から集まってできているインカレのサークルです。自己成長のために勉強をしたり、大学生なりに社会貢献する方法を考えたり、様々な社会問題に対して解決策を探すためにディスカッションをしたり、みんなで楽しく料理・スポーツ・お出かけとかしています。このブログでは千葉カープの活動記録やメンバーの日常を投稿していきます。